顧問弁護士のメリットをご紹介します。
１ お客様のご安心のために
通常，弁護士は，複数の事件を担当しているため，スケジュールが過密になりがちです。
顧問弁護士のいない方の場合，法律相談を受けるとき，日程の調整によっては早い段階の相談をすることが難しく，また，その都度法律相談費用がかかることになります。
しかし，企業を経営する方にとって，法的判断のみならず，経営上のちょっとした不安や悩みであっても気軽に法律相談を受けることは非常に大切なことです。
当事務所は，顧問先企業様とは通常の法律相談枠以外にも，気軽に電話やオンラインでの面談を実施できますので，ちょっとした不安や悩みに即時に対応し，お客様にご安心いただける対応を心がけています。
２ コスト軽減のために
当事務所では，月額５５，０００円の顧問契約料をいただくことで，企業の法的アドバイスをはじめ，経営上のあらゆる相談にご対応いたします。
年間６６万円の経費は決して安くはありません。
しかし，経営者の方が経営判断をするにあたり，法的・経営上のアドバイスを受けることは，新たな付加価値を生み出すために重要な要素となります。信頼できる顧問弁護士を側近に置くことは，法務専属の従業員を雇うほどの手間やコストはかかりません。
実際に裁判になった場合などにも，直ちに，顧問弁護士による対応が可能であることから，時間的なコストも軽減できますし，顧問契約を考慮した報酬により，経済的なコストも軽減できます。
しかし，経営者の方にとっては，日々の経営上のストレスがあるのなか，何よりも，「安心を」ということが，一番のコスト軽減と考えております。
３ 企業発展のために
顧問弁護士のメリットは，無料で法律相談を受けることできることや，紛争防止のリスク管理など，個々のメリットをあげることができますが，当事務所では，これらの個々のメリットよりも，顧問先企業の発展のために当事務所を利用してもらえることを心がけています。
当事務所は，企業の経営を支援する経済団体や，国が設置する経営支援団体を通じて多くの経営者の方と接してきました。当事務所を顧問弁護士とする企業の方には，当事務所の経験や中小企業診断士などの他士業との連携をすることで，企業発展のための支援をしたいと考えております。
